２０１８．５．１８ 朝４時起きで廻り目平キャンプ場に行きました。
前日までは晴れ予報も、朝一で確認すると曇り予報に変わっている。
今回はキャンプだけではなく、登山が一番の目的なので多少の不安も
とりあえず目的地に向かいました。
４時半出発でキャンプ場に到着したのはちょうど８時
天気はバッチリ晴天です。
予報が外れてラッキー
キャンプ場の手続きをして、８時１５分に登山の準備完了
ちなみにキャンプ場の利用料はソロで７００円です。
左手にキャンプサイトを見ながら出発しました。
約一時間は緩やかな上り坂を歩きます。
１時間歩いたところで林道に入っていって、ここから登山らしくなります。
ここからは勾配も急になって息を切らしながら進みます。
道中は１名の登山者としかすれ違わず黙々と登っていくと
林の上の方から人の声が。
金峰山小屋に到着しました。
ここでいきなり眺望が開けます。
頂上の稜線もきれい
ここで１５分位、休憩も兼ねて絶景を眺めました。
あともう少し！
ここが森林限界なのか、頂上側はハイマツ帯が広がっています。
ハイマツ帯の中を登って、ついに頂上まで到着しました。
出発からちょうど３時間
予定よりやや早目
青空も見えていますが、これは長野県側で山梨県側は雲に覆われています。
風も強く雲の流れも速いのですが山梨県側は一向に雲の切れ目は
発生せず、厚い雲に覆われたままで山頂から富士山を眺めることは
できませんでした。
ここから正面に富士山が見えるはずだったのですが、
これは次回へのリベンジということで、、、
しかし、山頂から眺める山々の稜線はすばらしい
山頂には３０分位いました。
午後から天気が下っていく予報だったので、早目に下山することにしました。
下山は２時間でした。
朝はあれだけ晴れていたのに、どんよりとした天気になっています。
テントの設営はＡサイトとＢサイトのちょうど区切りのところ
完ソロ状態です。
一休みした後、受付の金峰山荘で風呂に入って汗を流しました。
風呂代は４００円です。
（シャンプーや石鹸は用意されていないので、あらかじめ準備が必要です。）
風呂から上がると、適当に食事をして、早目に眠りにつきました。
夜は思った程冷えず、用意したダウンを着ることはありませんでした。
深夜から朝方に掛けて、雨と強い風で何度も目が覚めました。
しかし、日が昇るころには雨は上がりすっかり晴れています。
朝食後、キャンプ場周辺を小一時間ばかし散策しました。
昨年、涸沢まで登ったのですが、あくまでもテント場まででした。
山頂まで登ったのは実は初めて
次回は富士山を見るべくリベンジしたい
できれば今年中に